【1】Accessがインストールされているパソコンなら、下記のアドレスをクリックし圧縮ファイルをダウンロードするだけです。
https://access-sql.up.seesaa.net/web/SampleDB.zip
Accessが入っていないパソコンの場合はAccessのインストールから先に行ってください。
【2】ダウンロードが完了したら、「SampleDB.zip」を解凍し、「SampleDB.mdb」を適当な場所に保存します。
【3】「SampleDB.mdb」をダブルクリックして開き、テーブルの構造をみてみましょう。オブジェクトで「テーブル」を選択すると、「T01Prefecture」というテーブルが1つだけ既に作られています。
Prefectureとは府や県のことですが、Prefと短縮したり、日本語のテーブル名でもかまいません。
【4】「T01Prefecture」を選択し、「開く」をクリックします。
【5】都道府県一覧(ビュー)が表示されています。表の見出しは「PREF_CD」と「PREF_NAME」です。PREF_CDには重複しない番号を入力することになります。PREF_NAMEは都道府県名です。確認したらビューは閉じておきます。
【6】次はテーブルのデザインを確認してみましょう。「T01Prefecture」を選択し、「デザイン」をクリックします。
【7】デザイン画面が開きました。ここでデータを保存するテーブルの構造を決めることができます。PREF_CDには数字が、PREF_NAMEにはテキスト(文字)が入ります。
ビューとデザインを確認したら「SampleDB.mdb」を閉じてください。
次回はAccessでSQLを学ぶ方法について紹介します。