更新と削除は WHERE が大事

前回までにデータベースを操作する主なSQL文のうち、検索(SELECT)、追加(INSERT)を学びました。次回からはいよいよ更新(UPDATE)と削除(DELETE)です。

実はデータベースを操作する時、注意しなければいけないのは更新と削除です。検索のSQL文が間違ってもレコード自体に大きな影響はないですし、間違って追加したレコードは削除すれば解決できる場合がほとんどです。

しかし一度更新したレコードを元に戻したり、削除したレコードを元に戻すのは面倒です。特にWHEREを忘れると全レコードが更新されたり、すべて削除されますので気をつけてください。(データベースによっては確定するまで元に戻せるものもあります)

「UPDATE」と「DELETE」には『WHERE』をお忘れなく!

逆にWHEREを上手く使うことで、複数のレコードをまとめて更新したり、まとめて削除したりできます。

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