【1】Accessがインストールされているパソコンなら、下記のアドレスをクリックし圧縮ファイルをダウンロードするだけです。
https://access-sql.up.seesaa.net/web/SampleDB2.zip
Accessが入っていないパソコンの場合はAccessのインストールから先に行ってください。
【2】ダウンロードが完了したら、「SampleDB2.zip」を解凍し、「SampleDB2.mdb」を適当な場所に保存します。
【3】「SampleDB2.mdb」をダブルクリックして開き、テーブルの構造をみてみましょう。オブジェクトで「テーブル」を選択すると、「T01Prefecture」、「T02City」、「T03Town」というテーブルが3つ既に作られています。T01Prefectureは第一段階と同じものです。
・Prefecture 都道府県
・City 市町村
・Town 地域
【4】「T01Prefecture」のデザインとデータを確認しましょう。
PREF_CDは重複しない番号、PREF_NAMEは都道府県名です。確認したらビューは閉じておきます。
【5】「T02City」のデザインとデータを確認しましょう。市町村は1,973件あります。
CITY_CDは重複しない番号、PREF_CDは都道府県の番号、CITY_NAMEは市町村名です。
1つの都道府県に市町村はたくさんありますのでPREF_CDは重複します。例えば北海道の市町村を見るとPREF_CDはすべて「1」です。テーブル「T01Prefecture」と「T02City」は共通のフィールドPREF_CDでつなげることができます。
確認したらビューは閉じておきます。
【6】「T03Town」のデザインとデータを確認しましょう。地域は121,882件あります。
TOWN_CDは重複しない番号、CITY_CDは市町村の番号、ZIP_CODEは郵便番号、TOWN_NAMEは地域名です。
1つの市町村に地域はたくさんありますのでCITY_CDは重複します。例えば札幌市の市町村を見るとCITY_CDはすべて「1101」です。テーブル「T02City」と「T03Town」は共通のフィールドCITY_CDでつなげることができます。
確認したらビューは閉じておきます。
【7】オブジェクトで「クエリ」を選択すると、「SQL練習」が既に作られています。これは第一段階と同じものです。
確認したら「SampleDB2.mdb」を閉じてください。