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SQL 演算フィールド

演算フィールドを使えば、テーブルには無いフィールドが表示できます。しかもテーブルにあるデータをもとに文字を結合したり、計算結果を表示したりできます。まるでそのフィールドが存在しているような感じです。

今回は都道府県、市町村、地域名を結合して1つのフィールドで表示してみましょう。

【1】Accessのファイル「SampleDB2.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。

access-sql85.gif


【2】以下のSQL文を入力し、実行ボタン「!」をクリックします。

SELECT TOWN_CD,T03Town.CITY_CD,ZIP_CODE,
PREF_NAME & CITY_NAME & TOWN_NAME AS ADDRESS
FROM T03Town,T02City,T01Prefecture
WHERE T03Town.CITY_CD = T02City.CITY_CD
AND T01Prefecture.PREF_CD = T02City.PREF_CD;

access-sql92.gif

SELECTが長くなったので途中で改行しました。


【3】ADDRESS(住所)が追加された地域一覧が表示されました。

access-sql93.gif

レコード数が121,882件であることを確認してください。レコード数が変わっていない場合は、正しく表示されています。


【4】「SQL練習」は保存しないで終了してください。


【解説】

演算フィールドも普通のフィールドと同じようにSELECT部分に「,」(カンマ)で区切って書きます。もちろん複数作れます。

今回ADDRESSを表示しているのは以下の部分です。これで1つのフィールドを表します。

PREF_NAME & CITY_NAME & TOWN_NAME AS ADDRESS

文字列を結合する場合はフィールド名を「&」(アンパサンド)でつなぎます。演算フィールドは名前が無いですから最後に「AS」(エイリアス・別名のこと)で ADDRESS という名前を付けました。わかりやすい名前なら何でもかまいません。

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