・複数のテーブルを使うSQL文
・演算フィールド
・グループ化
を中心に学びます。
使うテーブルは「T01Prefecture」、「T02City」、「T03Town」、「T04Customer」、「T05Sex」の5つです。少し増えてきましたが要領は同じなので大丈夫です。
第三段階ではT04Customer(顧客マスター)を中心に考えます。各テーブルを共通のフィールドで関連付けて、都道府県名、市町村名、地域名をつなげて住所を表示する演算フィールドを作りますが、これは第二段階の復習です。新しく性別も表示してみますが住所の演算フィールドよりはずっと簡単です。つまり第二段階が理解できていたら第三段階は楽勝です。
またT04Customerは何故ZIP_CODEではなくTOWN_CDを持っているか詳しく解説します。理由は郵便番号が重複しているからなのですが、グループ化することで確認してみます。