SQL 伝票の削除

今回はSQL文でテーブル「T07Slip」と「T08Details」のレコードを削除してみましょう。伝票と明細は関係が深いので、削除は通常同時に行います。

【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。

access-sql85.gif

【2】DELETE文はレコードの削除です。「SQL練習」に以下のSQL文を入力し、実行ボタン「!」をクリックします。

削除するデータの条件をWHEREで指定することを忘れずに。

DELETE FROM T07Slip WHERE SLIP_CD = 24;
DELETE FROM T08Details WHERE DETAILS_CD = 62;

【3】削除したらテーブルとフォームを開き、レコードが無くなっていることを確認してください。

・T07Slip
access-sql218.gif

・T08Details
access-sql219.gif

・フォーム
access-sql220.gif
22件目のレコードが無くなっています。


【4】「SQL練習」は保存しないで終了してください。

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